第1399工兵大隊

第1399工兵大隊S−3エンジニア部門(アメリカ陸軍通信部隊提供)


第1399工兵大隊は1944年4月、オアフ島スコフィールド兵営に駐屯するアメリカ軍太平洋中央司令部内で、前身の第370エンジニア大隊(特殊部隊)の兵士を中心として編成されました。1944年の夏に行われた選抜徴兵制で選ばれた日系二世は第1399工兵大隊に配置され、その後、第1536ダンプカー中隊と第1525基本装備中隊が第1399工兵大隊に編入されました。

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たいらげろ!(アメリカ陸軍通信部隊提供)

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アロハ!チャールズ&ユニース・ジェラウ夫妻が2週間の休暇のためにホノルルに到着し、シロー・マツオ氏と再会。夫妻の旅費はシロー氏が負担した。ジェラウ氏とマツオ両氏は第2次世界大戦以来42年ぶりの再会を喜び合った。

第1399工兵大隊は、54もの主要な保全管理プロジェクトをオアフ島で完遂しました。プロジェクト内容は下記の通りです。

  • ワヒアワ高地にある 100万ガロンを貯蔵できるコンクリート製貯水タンク。現在もアメリカ軍が使用。
  • カフク、カハナ、カアアワのジャングル訓練地や主要道路、脇道、戦闘シミュレーション用の装備。太平洋での戦闘に備え、30万人以上の兵士が訓練に利用。
  • カネオヘ湾のココナッツ島にある保養施設。
  • 弾薬貯蔵施設、野戦砲用の壕、爆弾シェルター、ウィーラー陸軍飛行場施設の消火システム。
  • カフク飛行場の建物と着陸マットの設置。
  • キパパ峡谷の倉庫群。
1525th Base Equipment Company. (Photo: U.S. Army Signal Corps)

第1525基本装備中隊(アメリカ陸軍通信部隊提供)

1942: Firing Springfield ‘03s. (Photo: U.S. Army Signal Corps)

(1942年):スプリングフィールド03(ライフル銃)の発砲訓練(アメリカ陸軍通信部隊提供)

これらの他にも、オアフ島内の採石場の運営、道路や橋の修理・補修なども継続的に従事しました。第1399工兵大隊の“大食漢”な兵士たちは主なプロジェクトを当初の計画よりも早く、そして完璧に完了させるという素晴らしい功績を残し、1945年10月29日に功労賞を受賞しました。第1399工兵大隊は、終戦後の1946年3月31日をもって、公式に任務を終えました。